抗インフルエンザ薬の比較(タミフル、リレンザ、シンメトレル)
抗インフルエンザ薬の比較
(タミフル、リレンザ、シンメトレル) 塩酸アマンタジン
商品名
シンメトレル ザナミビル
商品名
リレンザ リン酸オセルタミビル
商品名
タミフルカプセル
タミフルドライシロップ 適
応 A型インフルエンザ A・B型インフルエンザ A・B型インフルエンザ 対
象 成人 成人
(米国では7歳以上※) 成人(米国ではカプセル
13歳以上、1〜12歳は
ドライシロップ※) 剤
型 錠剤(50mg、100mg)
・粉末 吸入 カプセル(75mg)
ドライシロップ(3%) 投


路 経口 吸入 経口 投

量 1日100mg
(1日2回朝、昼) 1回2吸入(10mg)
1日2回
(計20mg) 1回1カプセル、
1日2回
(計150mg) 投




期 発症後48時間以内 発症後48時間以内 発症後48時間以内 投


間 最長7日、症状改善後
速やかに中止 5日間 5日間 特
徴 抗インフルエンザ薬
以外の適応で、比較的
広く使われている。
薬価は安価である。
米国では1日の
推奨投与量は
200mgである。 直接患部(上気道)に
作用するため、消化器
症状などの副作用が
生じにくい。
薬価は比較的高価
である。
(1日薬価773.6円) カプセルで内服しやすい。
また1カプセル単位で処
方できるため調整が容易。
薬価は比較的高い。
(1日薬価792.6円) 使




意 腎機能低下患者では
減量投与。
高齢者および腎機能
障害患者において
副作用の出現に注意。 吸入剤のため慢性
閉塞性肺疾患や
喘息患者に使用する
場合に気道を刺激す
る可能性がある。
吸入のため特殊な
吸入器が必要。
薬剤の吸湿性が高く
ブリスターに穴があく
と吸入できなくなる。 副作用として消化器症状
の出現頻度が高い。
慢性呼吸器疾患患者に
関する使用も問題ない。
糖尿病などの糖代謝障害
者で高血糖を来した報告
がある。 薬


態 腎排泄 吸入後血液中に入っ
た薬剤は腎より排泄、
残りの消化管に入った
薬剤は吸収されず
糞便中へ排泄される。
肝臓での代謝はない。 肝臓で代謝され腎より排
泄される。 半

期 約10〜12時間 約2.8時間 約7時間 耐




ス 耐性ウイルスの
出現頻度は高い。 耐性ウイルス出現
頻度少ない。 耐性ウイルス出現頻度少
ない。
(成人1.2%、小児8.6%)
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