地震雲とはどんなものか
地震雲とはどんなものか[=>]
地震雲とは、地震発生前後に出る特異な雲のこと全般のことをいうようです。 一言に地震雲と言ってもいろいろな種類があります。 筋状地震雲1 飛行機雲と間違えるかもしれないが、飛行機雲とは違って長い時間上空に留まっている傾向がある。雲の流れで震源の方向がある程度予測でき、雲の長さで地震の規模を推定できる。 巨大地震の前には、地平線から地平線までの長い筋状地震雲が現れる。また、筋雲の数も1本だけでなく幾本も現れることがある。 日本海中部地震の数日前に図のような地震雲を発見し、東北から南西にかけて長い筋雲が1時間以上滞空した。 筋状地震雲2 放射状に出現する筋雲で、震源方向から広がるように移動する。これも雲の長さで地震の規模が予想でき、地平線から地平線まで届くような雲が出れば、大地震の可能性が高い。 98年8月29日の東京湾地震の数日前には、図のような雲が空を一周して、同心円の中にいるようになってました。 断層状地震雲 まるで空を二分するような雲で、一見してすぐに異様な雲だとわかります。空と雲との境目がはっきりするほど地震の規模が大きく、空一面に出れば大地震となります。 阪神大震災の数日前に京都の亀岡で、空が半分に割れたような雲を見て、大地震が起こると判断しました。 うろこ雲状地震雲 よく秋の空に出る鱗雲、しかし鱗雲は地震の前兆であることも多いのである。鱗雲が図のように断層状になっていたりすると、地震の前兆だったりすることが多かったようです。 これも、鱗雲の流れる方向で震源の方向が予想できました。 雲が空全体の占める割合で地震規模も予想できますが、低気圧の前などにも空全体に現れることもあり、地震雲と見分けるのは難しいかもしれない。 波状地震雲 空の雲の固まりが波状になっていたり、帯状の雲が波状になっていたりすると、地震の前兆だと思われます。一見して不気味な空だとわかりますので、見分けはつきやすい地震雲だと思います。 この雲も、雲の進行方向で震源の方向が予想できましたし、雲の大きさや、波のきめの細かさで震度が予想できました。 波のように見えるのは、海洋型地震の前兆のためという説もあります。 竜巻状地震雲[=>]
竜巻状や、竜状、蛇状など、これも一見して不気味な雲とすぐにわかる形状をしております。震源地から竜巻が吹き出すような感じの写真が、阪神大震災の前に撮影されて、その写真がよく報道されたのでご存じの方も多いと思います。 また、竜が空を泳いでいるような雲を、大地震の前に目撃された例もあるようで、これが出ると近くで大地震が起こる可能性があるので、このような雲を見たら注意しましょう。 上記に述べた以外にも、地震の前兆となる気象現象はいろいろあります。 朝焼けや夕焼け[=>]
、月などが異様に赤くなる現象(赤化現象)や、ふつうと違う虹などが挙げられます。 ただし、上記のような雲は低気圧や前線が近づいてくると同じような雲が見られます。そのような雲との見分け方については経験に頼るしかないので、日頃の観察を続けるしかないでしょう。 たっだ、本当に大地震の前には、一目見ただけですぐに「おかしい」雲だとわかりますので、そのような雲が現れたら、身近で動物たちが異様な行動をしていないか等のチェックをした方がよいでしょう。 また、いつ阪神大震災のような巨大地震が襲ってくるかわかりませんので、地震に対する備えが重要です。 戻る[=>]
不気味な夕暮れ[=>]
上の画像は、98年11月7日の撮影されたものを送っていただいたものです。この翌日に東京湾を震源とするM4.9の地震があり、神奈川で震度4を記録しました。 このような不気味な夕暮れは、地震の直前前兆と考えられます。 上の画像も不気味な夕暮れ、2日後に沖縄でM6.6の大きな地震が発生した。 戻る[=>]
竜巻状の雲[=>]
{img:9906150433.jpg (16217 バイト)} {img:tatumaki2.jpg (3091 バイト)} 上記画像は、99年6月15日に東京都世田谷区から東北東の方角に竜巻雲を観測し、NECインターネットカメラから画像を取得したものです。右は拡大したものです。
この雲が出た2日後に千葉県北西部でM3.9の有感地震がありました。 上の画像を見て阪神大震災の後に発表された写真を思い出された方も多いでしょう。
私も大地震の前兆かと思いましたが、大した地震は発生しませんでした。しかし、このような雲は明らかに地震の前兆と考えられ、このような雲が出たら他の前兆が見られないか注意を払った方がよいでし
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