『人のセックスを笑うな』松山ケンイチ、永作博美、蒼井優 座談会/シネマぴあ
{img:シネマぴあ}[=>]
@ぴあ[=>]
@電子チケットぴあ[=>]
上映スケジュール[=>]
| ニュース[=>]
| 特集[=>]
| インタビュー[=>]
| ランキング[=>]
| TV[=>]
| DVD[=>]
| チケット[=>]
『人のセックスを笑うな』で擬似恋愛した3人の恋愛観 セキララに語ってくれました!
松山ケンイチ「ボクはこの映画の中で本当に恋をしていました
蒼井優「仕事と恋愛の両立は本当に難しいと思う」、永作博美「恋愛って言葉や理屈で語れるものじゃないよね」
絵のモデルを頼まれたことから20才年上の講師ユリと恋に落ちた、青年みるめ。みるめに片思いしている同級生のえんちゃん。そんな3人の恋愛模様を切なく描いた青春ラブ・ストーリー『人のセックスを笑うな』。恋する気持ちをみずみずしく演じた3人の、恋愛観とは――。 永作 ユリは今まで演じたことがない相当新しいキャラクターで、これができたら自分のなかで何か変化が起こるんじゃないかという気がしてた。自分の気持ちに素直に生きていて、会ったことがないタイプ。 松山 僕は最初に台本を読んだとき、みるめとユリの恋愛が嫌だったんです。自分の価値観からすれば、こんな恋愛したくない、間違ってるって。でも撮影が終わったとき、すごくよかったと思ったんです。苦しみも含めて、恋愛って当事者にしかわからないことなんだなぁ、とあらためて感じて。“人のセックスを笑うな”って言葉の意味を、よく理解することができました。 蒼井 本当に大切なことしか書かれていない台本で、余白がいっぱいあったから、現場で自分たちなりにいろいろとふくらませることができるだろうなっていう予感がしたよね。そこが楽しさでもあり、難しさでもあるという感じで。 松山 まさに僕はこの映画のなかで本当に恋愛をしてた。 永作 いつまでもカットがかからなくてずっとカメラが回っているような撮影で、とにかく自然でいることを求められた現場だったもんね。お芝居の力を抜いていくのは難しいことなんだけど、台本にあったセリフとセリフの間にリアルな普段の言葉が入っていって、どんどん素に近くなっていった気がする。 松山 台本に書かれているセリフだけを頭に入れて行っても、この現場は許してくれなかったから(笑)。僕は僕自身を使うことしかできなくて、自然とああいう風になりました。 蒼井 現場でも“松山みるめ”って呼ばれてたもんね(笑)。 松山 恋愛すると全然ダメなんです、とにかく顔がだらしなくゆるんじゃって。今日もせっかく次の作品の役作りをしてたのに、ユリに会っちゃったんで、嬉しくってもうかなりピンチです。そういえばえんちゃんと同じシーンの撮影のときに、手相の話になったよね。ここらへんの線が下がってる人は、恋愛するとダメになっちゃうタイプだ、とかいわれて。当たってる! って(笑)。 蒼井 私も恋愛するとダメになる派。結構まじめに恋愛してしまうから、仕事との両立は本当に難しいと思う。 松山 女の人って、電話しながらいろいろできるっていうじゃないですか。それとは違うの? 永作・蒼井 違うと思う! 永作 “ながら”は、どっちもどうでもいいからできるんじゃないかな。本気の恋愛はそうはいかないもんね。 松山 そっか。 永作 私も恋愛すると、自分ではいつもと全然変わらないよ、って顔で平静を装っているつもりなんだけど、知らないうちににやにやしちゃってそう(笑)。恋愛してる人って周りにバレるもんね、絶対。 松山 くやしいけど僕は絶対にバレるし、仕事にならない。だから究極的には主夫になるしかないです。 蒼井 現場でも顔がゆるんでて、口開きっぱなしだったもん。ユリのこと考えてるときはゆるんでるし、えんちゃんのこと見てるときは普通の顔になるし。その切り替えがリアルで、えんちゃんとしては傷つきました。永作さんがクランクアップしたらテンションがた落ちだったし。『男たちの大和/YAMATO』のときはあんなに大切にしてくれたのに(笑)。 永作 でも本当に恋愛って理屈じゃないよね。あそこが好きって理屈で言えたら理屈で嫌いになれるからいいんだろうけど、そうじゃない。 松山 そうそう、言葉じゃない。たとえばリトグラフやってるユリさん、すごくいいんですよ。 蒼井 あのシーン、好きだったなぁ。 松山 あとはユリの笑顔! 永作 ユリがみるめのことを触ってみたいってことは、イコール好き、だもんね。ユリがみるめを一瞬で好きになったのは、みるめの持つ隙間みたいなものに何か自分との共通点を感じたのかもしれない。も
■Next Page
・Full Browser
ja.abc-yoga.podzone.org | Contact