第3回 仕様書の責任の所在を明確化提案書に法的拘束力はない - トラブルを回避する契約・法律の基礎知識:ITpro
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第3回 仕様書の責任の所在を明確化
提案書に法的拘束力はない
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システム開発において、仕様書の不備や欠陥がトラブルの大きな要因になる。受注者と発注者との合意のもとに、詳細で正確な仕様書を作成することが不可欠だ。また、仕様書の作成責任は誰にあるのか明確にする必要もある。無償の仕様書作成はトラブルのリスクを高める。仕様書作成を独立した有償契約とすることが望ましい。 システム開発における仕様書とは、(1)開発されるシステムの目的(そのプログラムによって処理される適用業務の種類、内容、目的)、(2)その目的を達成するために、開発するプログラムが保持しなければならない機能を記述した要件定義書、(3)要件定義書を開発担当SEが理解し、作業できるように具体化した設計書──などを含んだ文書の総体をいう。 設計書には、各機能を技術的に定義する内部設計と、その内部設計を外部に表示するための外部設計が含まれる。いわば、建物建築における建物の平面図、立体図、構造計算、完
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