「松井冬子/Narcissus」 | 弐代目・青い日記帳 

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TB&リンク大歓迎です! 2008.03.01 Saturday 「松井冬子/Narcissus」 author : Tak[=>]
成山画廊で2月23日まで開催されていた
「松井冬子/Narcissus」に行って来ました。

閏年の二月もあっという間に過ぎ去り、もうじき上巳の節句。
「今年西暦何年だったけ?」と同僚に聞かれ、「2007年ですよ」と
何の躊躇もなく返答してしまうあたり「時代」に着いて行けてない証。

2008年、元号で平成20年。今年高校を卒業する子は皆、平成生まれとか。
はぁ〜〜(ため息幾許。。。)

そんなことで、記事のタイトル「松井冬子/Narcissus」となっていますが
「松井冬子備忘録」的につらつら綴っていきたいと思います。

今が西暦何年か即答できない自分でも「松井冬子」という強烈な個性を有した日本画家の存在を知った年だけは忘れずしかと覚えています。2005年のことでした。

この年の4月に初めて成山画廊で松井冬子の個展が開催されたのでした。
残念ながら自分はその場でリアルタイムに体験したのではなく
たまたま目にした雑誌で紹介されている記事で松井の存在を知りました。

夏ビールを飲みながら盛んに人に会いさえすれば
「松井冬子っていう画家がいるんだけどさぁ〜」と熱く語っていました。
きっとオフ会の席で耳にされた方も多いはずです。

その松井の名を広く知らしめた展覧会が翌年東京都現代美術館で開催された
「MOTアニュアル2006[=>]
」(レセプションの様子)
実際にお会したのはこの時が初めて。
レセプションでの松井冬子さん

2006年1月22日には「MOTアニュアル2006 No Border ー「日本画」から/「日本画」へ」に出展された天明屋尚さんとのトークショーが開催されました。
アーティスト・トーク「天明屋尚×松井冬子」[=>]

偶然に三度目にお会いしたのが3月5日。やはり東京都現代美術館にて。
ミュージアムショップでサイン会が行われました。

この後、3月10日のニュース23(TBS)“金曜深夜便「日本画家・松井冬子の魅力」”に出演され一躍時の人へ。テレビの力はまだまだ大きなものあります。

この勢い借り夏には横浜美術館で「日本X画展」に「世界中の子と友達になれる」を出展。(この展覧会へは行けませんでした)

「世界中の子と友達になれる」

10月に佐藤美術館で開催された「第15回奨学生美術展[=>]
」に「たちどころに破れた異物」を出展。

12月にはパラボリカ・ビスにて開催された「夜想耽美展 sense of beauty[=>]
」に「完全な幸福をもたらす普遍的万能薬」を出展。

とまぁ、ざっと振り返っただけでも2006年は、大変テンポよく、効率的に露出を図っていた様子がいまにしてみると見て取れます。これも戦略でしょうか。

また松井冬子の他の画家と明らかに違う点は
こうした展覧会の出展だけでなく、積極的に
雑誌やテレビなどメディア露出をした事かと。

例えばこのような雑誌の表紙を堂々と飾ったりもしています。

DUNE (No.31(2006summer))[=>]

松井冬子がファッション誌や女性誌のモデルのように登場することが多い点について成山画廊オーナーの成山明光氏はこう語っていらっしゃいます。
(「美術手帖 2008年 01月号」[=>]
より)

「松井の作品は、きちんとしたアカデミックな評価を受けるものだと考えています。おこがましいかもしれませんが、松井にはジャンヌ・ダルクのように、美術や日本画に興味のない人までも取り込む才能があると思っています。美術界だけではないところで彼女の才能を表すことができれば、大きな展開が可能になります。」

{img:美術手帖 2008年 01月号 [雑誌]}[=>]
美術手帖 2008年 01月号 [雑誌][=>]

ダメ押し的にこの年の「VOGUE NIPPON / Women of the Year 2006」(2006年、あなたがもっとも注目した女性は誰ですか? さまざまなジャンルで圧倒的な活躍をみせた「ヴォーグな女」たちにヴォーグ ニッポンがフォーカス!)の14人の中のひとりとして選出されています。

松井さん以外に選ばれた人が、荒川静香、中谷美紀、倖田來未、菊地凛子、桃井かおり、長澤まさみ、ほしのあき、知花くらら、沢尻エリカ、杏、滝
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